【パソコン講座テキスト Mymailの添付ファイルの保存と添付及び圧縮と解凍】

■ 添付ファイルの保存 
添付ファイル付のメールを受信し、目的のフォルダに保存する方法を練習します。
@ 添付ファイルのメールを開きます。
A 聞き終わるか、またはエスケープキーを押して連続読みを停止します。
  ※エスケープは1ド押すだけで、2回押すとメールが閉じてしまうので注意して下さい。
B Altキーを押し、「操作 トップメニュー F 」にカーソルを合わせ、
   下カーソルキーで「添付ファイルの保存」でEnterします。
または、ctrl プラス Tキーです。
C  保存する添付ファイルの 選択 でEnterします。
D 」「現在のフォルダ フォルダ名」と聞こえますので、
   保存したいフォルダにカーソルを移動。
ここが一番難しいところです。
  コンピューターで自分のパソコンのハードディスクのフォルダ構造が分かっていないと保存したいフォルダを探すことが出来ないと思います。
   ここは別途説明します。
E 保存したいフォルダにカーソルを合わせたらTabキーを押すと、
  「なになにフォルダで決定」と聞こえますので、良ければEnter。

これで、添付ファイルの保存は成功です。

保存するフォルダさえ探せれば操作はとても簡単ですね。
添付ファイルの保存を実行すると、最初は前回保存したフォルダにカーソルが当たっていますので、
そのままで良いのでしたらここでEnterすればOKです。
これでしたら、本当に簡単です。

しかし、他のフォルダに保存したい場合やどこのフォルダにカーソルが当たっているか分からない場合はどうするかが問題です。
どうしても分からない場合は、バックスペースをどんどん押して、
コンピュータのドライブ選択の処まで出てしまう事です。
それから上下カーソルキーで、
自分のハードディスクのCドライブにカーソルを移動しEnterで中に入ります。
ここのCドライブですが、
名前はそれぞれのPCで異なります。
一般的には、 ローカルディスク [c]が多いですが、
これが、「OS (C)」、「WINDOWS (C)」やその他の名前が付いている場合がありますが、
間違いなく必ず (C)が付いています。
Cドライブに入ったら、
まず、下矢印キーで「ユーザー」フォルダに合わせEnterで入ります。
次に、自分のユーザー名のフォルダを開き、
下カーソルキーで「ドキュメント」に合わせEnterで中に入り、
ここで、保存したいフォルダにカーソルを合わせ、Tabを押します。
これで目的のフォルダで決定」と聞こえますので、Enterです。

これで目的のフォルダに添付ファイルが保存されます。
同じ名前が有れば「上書きしますか」と聞いてきますので上書きするのでしたらEnterします。
これで保存が出来ます。

■  添付ファイルを開く 
添付ファイルを保存しないで開く方法を練習します。
@ 添付ファイルのメールを開きます。
A 聞き終わるか、またはエスケープキーを押して連続読みを停止します。
B Altキーを押し、「操作 トップメニュー F 」にカーソルを合わせ、
   下カーソルキーで「添付ファイルの保存」でEnterします。
または、ctrl プラス Tキーです。
ここまでは保存と同じ操作です。
C もう一度Tabキーを押し
 添付ファイルを開く場合の 選択 テンプファイル名.txt 
と聞こえますので、Enterすると、
例えば、拡張子がtxtのテキストファイルですと、
MYMAILVのヘルプメッセージ   ファイル名.txt 
この添付ファイルを他のアプリケーションで開きますか?  エンターは はい Nは いいえ
ここで「はい」を実行するとMyEditが起動します。
これが ファイル名.htmlの場合は、
この拡張子のファイルは コンピュータウィルスを特に注意しておく必要があります。
開く前に 添付ファイルを保存し ウィルスチェックすることをお奨めします。 
この添付ファイルを どのアプリケーションで開きますか  他のアプリケーションで開く 
でEnterしますと、一覧表がポップアップされますので、上下矢印で開くアプリケーションを選択しEnterします。
Internet Explorer  
Microsoft Word  
MyWord5  
Netreader 
メモ帳 
ここにない場合は、
その他のオプション リンク をEnterし、下矢印キーで適当なアプリケーションを探します。
これで内容が読めます。
皆さんはNetreaderを選択してください。

■ ファイルを添付する 
今度は、作成したメールにファイルを添付する練習をします。
@ メールを作成します。
A Ctrl プラス Tキーで添付ファイルの挿入を開きます。
B Tabキーを押し一覧を開きます。
  また添付ファイルの保存の時と同じように自分が添付したいファイルが有る場所に移動しますが、これもフォルダを探すには、
保存の時と同じように上下矢印キーかバックスペースやEnterを使います。
バックスペースはフォルダから出るとき、Enterキーはフォルダに入る時です。
C テンプしたいファイルが見つかったら、Enterします。
MYMAILVのヘルプメッセージ  ファイル名.txt  Xキロバイトのファイルを添付します
よろしいですか  エンターは はい Nは いいえ
良ければここでEnterします。
複数ファイルを添付する場合は、ここで添付したい複数ファイルを選択し、Enterします。
選択ですが、連続している場合はSHIFTキーを押しながら下矢印で選択します。
飛び飛びのファイルを選択したい場合は、
ctrlを押しながら、最初のファイルでスペースキーを2回押します。
そのままctrlキーは話さないで、次のファイルに移動し、今度はスペースキーを1回押します。
同じように次のファイルでスペースキーを押し、
選択が終了したら、ctrlキーを離し、Enterしますと、
それぞれのファイルを添付するかどうか聞いてきますので、Enterで添付します。

これで、ファイルの添付ができます。
 ファイルが添付されると、題名の下に入力項目が出て、添付したファイル名が表示されます。

※注意1:メールにはフォルダは添付できませんので、
 フォルダを添付するためには圧縮ファイルにする必要が有ります。
  注意2:メールには添付できる容量が決まっています。
  あまり大きい容量のファイルは添付しないようにしてください。

■ 圧縮 と解凍 
圧縮と解凍の方法はいくつかありますが、以下の3種類を書いておきます。
●圧縮 
 1 windowsに準備されている圧縮を使う (圧縮はこれが一番簡単です。)
 @ 圧縮したいフォルダにカーソルを合わせます。
 A アプリケーションキーを押し、コンテキストメニューを開き、圧縮でEnterします。
  これで同じフォルダの中に .zip ファイルが出来ていれば成功です。

2 MyFileを使って圧縮をする 
 @ MyFileを起動します。
 A 圧縮したいフォルダにカーソルを合わせます。
 B アプリケーションキーでコンテキストメニューを開き、圧縮でEnterします。
  Ctrlを押しながらPキーでもOKです。
 これで同じフォルダに圧縮ファイル .zipができます。

 3 その他の圧縮ソフトを使う(例: lhaca(ラカ)を使って圧縮をする。)
 その他の圧縮ソフトお使う場合はsendtoフォルダに圧縮ソフトのショートカットを貼り付けておく必要が有りますので、後でその方法を説明します。
@ 圧縮したいフォルダにカーソルを合わせます。
A アプリケーションキーでコンテキストメニューを開き送る(N)でEnterし、+lhacaでEnterします。
 これで同じフォルダに圧縮のzipファイルができます。

● 解凍 
 保存された圧縮ファイルは解凍しないとつかうことはできません。
 そこで、以下の方法で解凍するのですが、
 windowsで準備されているWinZipは少し使いずらいので、以下の2つを説明します。
 1 MyFileを使って解凍 
 @ MyFileを起動します。
 A 解凍したい圧縮ファイルにカーソルを合わせ、ctrlを押しながらUキーを押します。
 これで解凍ができます。
 アプリケーションキーでコンテキストメニューを開き、解凍でEnterでも同じです。

 2 +lhacaを使って解凍 
 @ 解凍したい圧縮ファイルにカーソルを合わせます。
 A アプリケーションキーでコンテキストメニューを開き、送る(N)で右矢印で開き、+lhacaでEnterします。
  これで同じフォルダの中に回答ができます。
 ただし、+lhacaの設定で同じフォルダに解凍の設定をした場合です。

■ lhacaのインストールと設定 
@ lhacaをダウンロードします。
Lhaca076 ダウンロード 
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/pluslhaca/download_10130.html
 からLhaca076.exe をダウンロードします。
A ローカルディスクCのユーザーフォルダの自分のフォルダにLhaca076.exeがダウンロードされますので、
 それをEnterし、インストールします。
B デスクトップに+lhacaのショートカットができていますので、Enterして以下のように設定します。
 移動はTabキーです。
 OKと聞こえたらTabキーを押して、
解凍先 ファイルと同じ場所 
全ファイルが圧縮形式なら解凍  チェック  
フォルダを作ってその中に解凍  チェック 
同名のファイルは上書き  チェック 
解凍後フォルダを開く  チェックなし 
圧縮先 ファイルと同じ場所 
圧縮 ZIP 
同名のファイルは上書き  チェック 
圧縮後フォルダを開く  チェックなし 
OKの確認でEnter。 
これで設定が出来ます。
C 次にこの+lhacaのショートカットをコピーし、以下のフォルダの中に貼り付けます。
自分のフォルダ(ローカルディスク C のユーザーの中)のAppDataの中の、
Roamingの中のMicrosoftの中の、Windowsの中のSendToに貼り付けます。

※ 自分のフォルダにAppDataがない場合は以下のようにして表示させます。

  windows 7の場合 
 @ altでメニューに移動し、ツールのフォルダオプションをEnterします。
 A SHIFT プラス tabで全般のタブで右矢印で表示に合わせます。
 B Tabで詳細に合わせ、下矢印で 隠しフォルダ、隠しファイルを表示 オフをスペースでオンにします。
 4 Tabで適用でEnterしてからTabuでOKでEnterします。
 これで隠れていたAppDataフォルダが表示されます。

 windows 8の場合 
 @ Altでメニューに行き、右矢印で表示をEnterします。
 A Tabで隠しファイルでEnterします。
  これでappdataフォルダが表示されます。

だいぶ長い説明になりましたが、これでMymailの添付ファイルの保存と添付及び圧縮と解凍を終わります。